自己紹介

こんにちは、「腎臓リハビリテーション.com」の管理人で腎臓内科医の森 維久郎(もり いくろう)です。

「腎臓リハビリテーション.com」は、腎臓病の運動療法である「腎臓リハビリテーション」について情報発信しているウェブサイトです。

*当サイトは透析患者さんではなく、透析になる前の保存期腎臓病の患者さんに向けたものです。

腎臓リハビリテーションとは

腎臓リハビリテーションは、近年注目されている腎臓病の治療です。

主に「筋肉や骨などの身体機能の向上」と「腎臓の保護」という2つの目的で行われます。

ほんの10年前まで腎臓病の患者さんは運動をしてはいけないと言われてきましたが、ここ数年で積極的に行った方がよいことがわかってきました。

まだあまり知られていない領域ですが、ここ10年で腎臓リハビリテーション学会発足、腎臓リハビリテーションガイドライン発行、腎臓リハビリテーション指導士という認定制度開始など公に認められつつある治療です。

このサイトの目的

このホームページの目的は、以下の2つです。

腎リハの認知拡大

腎臓リハビリテーションは、腎臓病の患者さんが増える日本にとって必要な治療です。

にも関わらず、あまり医療者や患者さんにも知られていません。

いまだに、腎臓病の患者さんで昔に主治医や本から学んだ「運動をしてはいけない」という言葉を引き連れている患者様も一定数います。

自宅での腎リハの提供

腎臓リハビリテーションには、「監視下運動療法(center-based exercise)」と「非監視下運動療法(home-based exercise)」の2つの方法があります。

ざっくり、前者がクリニックで行う運動療法で、後者が自宅で行う運動療法です。

前者が行われれば良いのですが、現状の医療制度だとクリニックで行う運動療法に診療報酬はあまり認められてはいません。(限定的に認められているが非常に算定しづらい。)

今後、クリニックで行われる運動療法も少しずつ増えていくとは思いますが、自宅で行う運動療法がメインです。

このサイトの配信内容

腎臓リハビリテーションについて以下の2つを発信していきたいと思います。

正しい腎リハの情報

医師、理学療法士を中心として医療従事者が記事を作成します。

悲しいことにインターネット上の医学系の情報は時に間違っていることがあります。

学会のガイドライン、論文などの情報に基づいた情報をわかりやすくお伝えします。

腎リハのプログラム

腎臓リハビリテーションのついて正しい知識をつけた後に、「実際どういう運動をすればよいか」をyoutube動画や写真を加えて配信してます。

いずれは、全国の患者さんにみていただくような内容にしたいと考えております。

クラウドファンディングで誕生したサイト

腎臓リハビリテーションは、近年腎臓の領域で非常に注目を集めている治療です。しかし2020年現在の日本の医療制度の中では保険収載が非常に限定的で、あまり医療現場で行われておりません。

そこでクラウドファンディングという方法で資金を集めて、47名の方より協賛をいただき、その資金で腎臓リハビリテーションのプログラム開発や、動画の作成などをおこなっております。(クラウドファンディングについてはこちらのサイトをご参照ください。

大口の協賛をして頂いた皆様方

中沢 宏昭
川幡 翔太郎
加藤 貴博
石井 洋介
若子 みな美
中山 俊
五十嵐 健祐
土屋 裕昭
福田 篤史
北城 雅照
瀬川 裕佳
矢野 淳子